体験セミナー参加者の声 [クライアントの声]
森川滋之氏の著書『SEのための価値ある仕事の設計学』のP250〜251に、当研究所の体験セミナーを受講していただいたときのことが書かれています。
以下、転載させていただきます。
自分のミッションを作ったときのこと
「誇りとゆとりを持った人で満ち溢れている精神的に豊かな社会の実現に貢献する」は、ぼくが独立以来、ずっと自分の名刺の裏に印刷しているミッションです。
このミッションを作ったのは、2005年の初夏でした。
あるセミナーで隣に座った人と仲良く機会がありました。
仮にKさんとします。
Kさんは問題解決のコンサルティングをビジネスにしています。
問題解決といっても独特のメソッドで、どちらかというと人生全体を見直すようなものと理解しました。
そのKさんによれば、最初に自分のミッションを決めるのだそうです。
本来は2〜3日のセミナーを受ける必要があるのですが、基本的な考え方の説明と、ミッションを決める部分だけのワークをお試しでやるので参加しませんか?と誘われました。
その時点では、まだ独立するか悩んでいたのですが、独立するならミッションもあったほうがいいだろうと思い、参加することにしました。
そこでミッションを書いてみたのですが、最初は「プロジェクト・マネージメントがうまくいかずに悩んでいる人を支援する」という、もう少し具体的なものでした。
それをKさんに見せたら「それが本当に自分のやりたいことですか?それは手段ではありませんか?」と指摘されました。
確かに、そんな気がします。
自分がビジネスにしようと思っていることを書いているだけです。
そこからが大変でした。
次々と言葉は出てくるのですが、どうもしっくりきません。
”手段”ばかりが出てくるのです・・・。
その後、自分がどんな状態だったら幸せなのかを考え始めたら、ようやく答が出てきました。
1時間ぐらい、頭はフル回転でした。
Kさんから、この短時間でよく辿り着きましたね、と褒めてもらいました。
ぼくとしては、これほど頭を使った1時間は、かつてありませんでした。
