シフト・アシスト研究所

次世代幹部育成プログラムの実例 [導入実例]

茨城県土浦市にある注文住宅販売施工会社である葛ヲ栄工務店の次世代幹部育成研修を請け負っています。

中堅層の社員さんたちに、理念に沿った人格的にも能力的にも高い人材に成長していただくために、毎月一回講座を開いています。

内容としては、問題解決学、計数力、文章力のトレーニングに加えて、輪読やトイレ掃除なども取り入れています。

先日、一年間のプログラムが終了したのを機に、受講生の方々に感想文を書いてもらいました。以下、抜粋します。

◆はじめ経営シミュレーションゲームは「人生ゲームの会社版じゃないか」と甘く見ていましたが、倒産させてしまいました。その後、講義で学んだ「経営計画はまず利益を決めて他の数字を煮詰めていく」「利益を上げるには単価と個数を上げ、固定費と仕入れを下げる」という教えに忠実に従って、うまくいきました。これまでは会社の中期経営計画に無関心でしたが、今では店舗運営における数字の作成ができるまでになりました。
また、文章力の講座は、体育会系の私には正直苦手な分野でした。しかし、文章とは「自分が一番伝えたいことを題材にすればいい」と教えてもらい、随分気楽に文章を作成できるようになりました。
最後に、一番印象に残ったのはトイレ掃除です。一心不乱に小便器の中のヘドロと素手で戦った勇敢な姿を子供に見せてあげたかったです。(営業Tさん)

◆文章力講座は、今まで避けていたワードを使うものでした。しかし回を重ねる内にワードの使い方よりも更に大切なことに気がつきました。それは、相手にどう分かり易く、言いたいことを文章で伝えるか、ということです。会社の中長期計画を作成した時には、意識して表などを取り入れてみました。
計数力講座については、最後の期にとうとう倒産してしまいました。ゲームの結果としては残念ですが、マネージャーとして店舗運営には欠かせない内容ばかりでした。数字を苦手と思わずに、数字から今後の店舗運営の方向性が見出せることに気がつき、どこに問題があるのか意識するように変化してきました。
最後に、この研修で一番学んだことは、「原動力は自分にある」ということです。(営業Iさん)

◆計数力講座では、基本を見直すこともできて良かったと思いました。「固定費を削減するよりも価格を維持する方が利益感度が高いこと」「損益分岐点を常に意識すること」などです。(総務Kさん)

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プロフィール

小早 祥一郎

シフト・アシスト研究所

所長

小早 祥一郎

1968年、神戸生まれ。
 小中学校の3年間をインドネシアで過ごす。日本の「常識」が必ずしも世界の常識ではないことを学び、常に本質を問い求める性格が形作られる。
 1991年早稲田大学第一文学部卒業後、日産自動車(株)に入社。人事部門で、労務管理や社員教育、福利厚生などを担当。企業年金制度改革プロジェクトのリーダーとして、大幅な債務削減に成功する。環境問題対策部署においては、自動車メーカー初となる全国ディーラー網への環境マネジメントシステムの導入を一人で担当し、社内の環境意識の高まりのキッカケを作る。
 一方、独学で英語をマスターし、英検1級を取得。海外の自動車ディーラーに廃車適正処理を行うよう、呼びかけるなど、業務にも大いに活かす。
 2003年、最年少課長への昇進を目前にして日産を退社。「より人間らしい生き方」を求めての旅の途中で師に出会い、「志ある生き方」の薫陶を受ける。
 その後2年間、師の下で問題解決学、情報統合技術、和道、脳力開発、リーダーシップ、経営管理などを学び、世界に数人しかいない問題解決インストラクターの資格を取得。
 2005年、「志ある人材の輩出」を目的にシフト・アシスト研究所を設立し、各地で研修や個別相談を行っている。

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